気づけば2014年も今日で終わりですね。
そんな最終日はずっと見たかったスペイン映画(以前ブログでも少し紹介をした)
を見る事ができました
Ocho apellidos vascos
(オチョアペジードスバスコス)
スペインで2014年に公開され、スペイン映画としては
歴代1位の興行収益を記録した作品!
スペインのアンダルシア州セビージャ生まれの
ラフぁ演じる
Dani Robira
は一度もアンダルシアを出た事がなく、セビージャのバルで働いています。
そこで、アマイア演じる
Clara Lago
と出会います。彼女はスペインの北側、バスク地方出身。
そんな彼女に恋に落ち、彼女に会う為いざ、バスク地方へ!
産まれてこのかた一度もアンダルシアを出た事がないラファは
アタフタ。
色々あって、アマイアの婚約者の振りをするのですが、生粋のバスク人であるアマイアの父、コルド演じる
Karra Elejalde
に、彼がアンダルシア人だという事を隠す為に、バスク人のふりをしたり
いろいろ嘘を重ねたり、、、
要するにラブ?コメディなんですが。
笑いました!
ブラックジョークのようなものも結構挟んでて、大丈夫かな?
と思う事とかもありましたが、笑
バスク好きな私としてはかなり魅力的な映画でした。
景色だったり、文化だったり、
特にアマイアが持ってたバスク国旗の携帯ケース、
欲しかったです、笑
そして、お家でのパーティーではひたすらバスクの地酒、
チャコリを飲むシーンも!
ラファのお母さんのふりをする
メルチェ演じる
Carmen Machi
もかなりいい味を出していました!
彼女は、スペインの国民的?ドラマ、
アイーダで有名です。
年明けにあるスペインのアカデミー賞
ゴヤ賞ではきっとたくさん賞をとる事でしょう。
Ocho apellidos vascos 2もやるそうなので、
楽しみです!
ちなみに、主人公の二人、
Clara LagoとDani Robira
は現在交際中だそうです。笑





















